無題



<補足>
厚藤四郎:ゲーム内では来歴については「自慢じゃないけど、歴代の主は名将が多くて、なかなかの有名人ばかりだぜ。」と語るのみ。※2016/5/17アップデートにて元主の一人として黒田氏関連の台詞が追加された。 
【刀剣としての来歴】 はじめ足利将軍家に伝来。足利義尚が江州出陣の際の差料と伝わる。→その後堺の商人を介して本阿弥光徳が購入し、一柳直末に譲る。→その後短期間の内に黒田如水、時の関白豊臣秀次へと主が変わる。→秀次の死後は太閤豊臣秀吉の手に渡るが、程なくして毛利秀元に下賜される。→毛利家所有となるも、最終的に江戸時代に入って秀元の孫が、四代将軍徳川家綱へ献上する。→近代以降は一橋家所有となる。昭和初期に帝室博物館が購入。

小夜左文字:ゲーム内では名の由来や逸話について語っている。 
【刀剣としての来歴】 細川幽斎はこの左文字の仇討話と西行法師の歌の一節から「小夜」と名づけ、以後「小夜左文字」と呼び愛蔵。存命中に子の細川忠興が受け継ぎ小倉藩に伝わる。→細川忠利の代に小倉藩大飢饉が起こり、領民の飢餓を救うために名物刀「小夜左文字」と大名物「有明の茶入」が売却される。→その後、黒田家、浅野家などの武家に伝わる。→寛文ごろには土井家にあった。→享保名物帳編纂の際には京都の商人が所持していたという。→昭和には、神戸の田村氏を経て刀工が所持。→その後、個人蔵。



1. 名無しの審神者 2016年10月06日 14:41
黒田組、ばんざい🙌



3. 名無しの審神者 2016年10月06日 18:04
刀のこと勉強しなきゃなーと思いつつも
黒田組は長谷部日本号博多しか知らなかった



4. 名無しの審神者 2016年10月06日 18:44
わちゃわちゃ可愛いなあ!



5. 名無しの審神者 2016年10月06日 19:37
丁寧に描かれてて愛がある絵だね、好き