無題


<蛍丸 - 名刀幻想辞典>

・蛍の夢

この時に阿蘇家庶流恵良氏出身で、後に阿蘇氏の第10代当主となる阿蘇惟澄が振るったのがこの大太刀で、敗戦濃厚となる中、この刀でさんざ闘い、さすがの名刀も無数の刃こぼれができ、ささらのようになったという。
 
残り僅かな郎党を伴ない居館に引き返した惟澄は、太刀を壁に立てかけいつの間にか眠りに落ちたが、その夜、不思議な夢を見た。夢の中で無数の蛍がその太刀にまとわりつき、明々と光を放って消えていったという。

目覚めた後、太刀を確認すると、刃こぼれが全く消えていたという。

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深手だとめっさ集まってきてグロいことになるけど蛍丸先輩に深手負わせるような敵この世に存在しないので大丈夫

でもこの事実を知ってしまった歌仙は冬場の戦場でやたら蛍丸を庇う癖がついた